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2017年 11月 21日 今だからこそ、基礎が大事
こんにちは!担任助手1年の米山大輝です。
本格的に冬が来て、いよいよ受験シーズン到来だなと感じています。
センターまで残り約50日となり、残り時間も少なくなってきましたが、
受験直前期だからこそ言いたいことを伝えます!
まず、絶対にやってはいけないことを紹介します。
①難問にチャレンジする
入試過去問を解いて自己採点すると、まったく手が出ない難問が目につくはずです。
このときなんとか解こうと時間をかけて取り組むタイプの子がいます。
でもそれが落とし穴。
難問にチャレンジするのは思考力を深める大切なことですが、入試直前期にすることではありません。
標準レベルの問題を全科目まんべんなくできるようにすることに時間を使った方が効率がいいです。
②ノートをきれいにまとめる
入試が近づくと今まで勉強してきたことをノートに整理し始める子がいます。
ノートにまとめる「作業」は入試で得点を取るための「訓練」とは別物です。
入試直前期に必要なのは「インプット」ではなく「アウトプット」です。
いままで蓄えてきた知識を入試問題での得点力に変える訓練することこそが必要です。
入試が迫ると心が乱れがちになります。
ノートまとめをしたくなるのはその乱れる気持ちを整理したいという心理からです。
でもノートまとめは勉強しているという感覚を満たす自己満足にすぎません。
ノートまとめをするよりも、入試問題演習に時間を使いましょう。
受験校の入試過去問の得点を上げていくことこそが自信につながります。
入試直前期、受験生は不安な気持ちになることから、いままでとは違う行動に走りがちです。
でも、大事なのは今までやってきたことを継続して続けることです。
それでは、お互い切磋琢磨しながら受験勉強をがんばっているみなさんを紹介します!
不安や焦りをがまんして、がまんして、耐え抜いた人に合格が来ます!
自分を信じて努力し続けましょう!!
がんばれ!松戸校!!
東進ハイスクール松戸校は夢に向かって頑張る
高校生を応援しています。