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2016年 10月 19日 最も効率の良い勉強法とは…?

毎日寒暖差が厳しくて体調崩しがちですよね。
受験生の皆さんは、体調管理も一科目。を意識してこの時期を過ごして下さいね。
さて、今日はこのブログで僕が受験生時代に発見、実践していた最も効果的な勉強法について紹介したいと思います。
それは、ズバリ・・・音読です。
正直、正しい音読をすれば必ず成績は伸びるというのが僕の自論です。
暗記科目を口に出して覚えたことのある方は、なんか口に出して言ってみた感覚でその単語が正しいのか正しくないのかを覚えていた。
という経験はありませんか?
まずなぜ音読が効果的なのか?という点ですが、
英文を読むとき、文章を読む→理解する(→問題を解く)
というサイクルが繰り返されますよね。
英語が出来ないと悩んでいる人は英語の意味を理解するのが遅い。
という点で悩んでいるのだと思います。
これも、英語の長文を解いた後や英語の授業を受けた後
その長文や授業で扱った英文つまり内容を理解している英文を以下の事に気をつけて15-30分程度音読するだけで伸びます!
・左から右への流れを意識する。
・棒読み禁止、意味を理解しながら読む。
・止まらず一文読む。
英文はもちろん左から右へ書かれてますよね。
ですがそれを日本語に訳すとどうでしょう?
右から左へと戻って訳しませんか?
こらは日本人なら誰しもが無意識にやってしまう悪い癖で、この癖がついている内は読むスピードが一定以上上がりません。
例)
We have been contemplating a plan for a graduation travel.
※ contemplating…熟考する
日本語訳
→私たちは卒業旅行の計画をじっくり練っている。
英文の最後の graduation travel が日本語訳では主語のすぐ後に来ていますよね。
日本語訳としては正しいですが、これを音読しているときは以下のように訳します。
We have been contemplating a plan for a graduation travel.
音読で身につけるべき訳
→私たちは熟考する 計画を 卒業旅行の為の。
このように左から右への流れを意識し、英文をその並びのまま意味を理解する事が重要です。
音読する時は必ず一文を一息で読みます。
しかし、意味を理解しようとします。
すると戻って訳す事が出来ず、
音読で身につけるべき訳し方が癖になって来ます。
こうなったらもう後はどんどん英文を読むのが速くなるだけですね!
しかも声に出すので耳も口も使いますからリスニング対策にもなる!
最高に効率が良く、効果的な勉強法だと思います。
音読をして、全統でいい結果を出しましょう!
松戸校には音読のための部屋があります。

最近は受験生の多くの人がここを使って効率的な勉強をしています。
みなさんここをうまく使って、成績を伸ばしてやりましょう!
頑張れ松戸校!!
まずは一歩を踏み出そう!
松戸校はあなたの夢を応援します!
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