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2017年 10月 31日 模試の復習 ~part2~
こんにちは!担任助手1年の米山大輝です。
昨日の濱島先生に引き続き、模試の復習方法について紹介していきたいと思います!
今日紹介する科目は国語です。
国語は、ほかの教科に比べて復習がしづらい科目だと思います。
なのでみなさん、英語や数学は復習しても、
「国語はやらなくていいや」なんて思っているのではないでしょうか?
それは大きな間違いです!!
国語力は、あらゆる学力の基礎であると言われています。
数学や英語の勉強は、たとえ遅れていてもて比較的短期間で取り戻すことができます。
しかし国語力を取り戻すには、きわめて長い期間がかかります。
つまり、国語の勉強は早期に取り組まなければならないということです。
それでは現代文と古典に分けて紹介したいと思います。
【現代文】
現代文で大切なのは解答へのプロセスを自分で再現できるようにすることです。
解答を読んで、どこが答えの根拠になっているのかを確認、文章にかえってそれがどこに記されているのかを確認、という感じで照らし合わせ、
どこが分かっていれば解けたのかということを明らかにしましょう。
ただ単に正誤の確認をするだけでは復習とはいえません。
解説授業では、先生がそのプロセスについて詳しく解説をしてくれるので、より理解が深まるのではないでしょうか。
【古典】
古文・漢文でまず復習の際確認すべきことは、間違えたポイントが暗記事項なのか読解不十分のせいなのか、ということです。
第3問で問1・2を間違えたとしたら、それは単語力・文法事項の暗記が不十分ということが原因です。
その場合は必要な知識がそろってないということなので、必ずインプットの継続が必要です。
また、読解ができず不正解になってしまう場合もあります。
その場合は現代文と同様に回答へのプロセス・根拠を明確にする必要があるので、解説を読んでチェックして、解説授業を受講しましょう。
国語においては、現代文も古典も“解説授業”が有効だということですね!
このように、復習の仕方を書きましたが、模試後に大切なのは復習が終わってからです。
模試の復習をした後に、自分に何が足りていないのか、どこを強化したらいいのかを明確化する必要があります。
また、国語はすぐに結果が出る科目ではありません。
根気よく継続して演習を重ねることが何より大切だと思います。
それでは、全国統一高校生テストの国語の復習をさっそく進めているK.Tさんを紹介します!
模試を受け終わってからどうするか、ここで次回以降の伸びは大きく変わってきます。
模試の復習をはやくして、これからの学習の方針をたててみましょう!
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