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2025年 10月 30日 大学受験の基礎知識 私立入試の様々な形態

 

こんにちは!お久しぶりです!担任助手三年の寺田です。

最近すごく寒くなってきましたね。もう冬ですね。

冬の服を夏にクリーニング出そうとして結局出さずに冬を迎えてしまって、毎回焦ってクリーニングに出すのは僕だけなんですかね。

準備不足で苦しむのは将来の自分だということは肝に銘じておかないといけませんね。

 

さて、今日は私立大学の入試について、様々な形態を紹介していこうと思います。

どの入試形態を採用しているかは大学によるので、志望する大学の採用する入試形態は必ず調べてくださいね!

 

まず、大学入試には、大きく分けて推薦入試一般入試があります。推薦入試の中にも、一般入試の中にもいろいろあるので、今日はいろいろ紹介していきます。

推薦入試について

推薦入試には①指定校推薦、②公募推薦、③自己推薦、④総合型推薦(AO)があります。

①、②は評定(高校の校長の推薦)が必要であることから、専願である必要があり、①、②、④は書類だけでなく、志望動機や小論文・口頭試問が行われます。

最近は推薦の方が多く人をとっている大学も多く、入試戦略として考慮に入れている人はどんどん増えている現状があります。

一般入試について

一般入試には①共通テスト利用、②共通テスト併用、③学部別、④全学部、⑤外部試験利用があります。

この中でも、配点や比重を変えたり、共通テストと英検を同時に加点でとったりなど、大学によって自由にやっています。

①はその名の通り共通テストの点数のみで合格を決める入試方法です。学校に受けに行く必要がないので、抑えの大学に提出する人が多く、合格点が高くなるのが特徴です。

②は①と③のハイブリッドです。特定の科目だけ共テの点数を採用したり、どちらの点数も足し合わせたりして合格を決める入試方法です。

③は大学独自のテストで合格を決める入試です。一番オーソドックな入試方法だと思います。

④は大学独自のテストで合格を決める入試ですが、学部別より難しかったり簡単だったりします。志望学部の人気や倍率に関係するので調べてみてください。

⑤は英検やTEAPのスコアを使って、英語が免除になったり、加点されたり、テストで一定のスコアと見なされたりします。

正直、各大学でいろいろな入試方法が使われており、MECEじゃない、かなり見づらいものになってしまいましたが、基礎知識としてはこんなものになるかと思います。

皆さんの希望大学がどのような入試方法を採用しているのか、その入試方法と自分がマッチしているのかを考えて、最適な受験をしましょう!

分からないとか、どれがいいとかはぜひ相談してください!

 

頑張れ松戸校!

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