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2025年 10月 31日 大学受験の基礎知識 国立入試の仕組み

こんにちは、担任助手一年の藤幸です。

 

さて、みなさんは国立大学の入試についてどの程度知っていますか?

今日は国立大学の受験がどんな形式で行われ、どんな特徴があるのか、お話ししたいと思います。

 

①公募制推薦

公募制推薦は指定校推薦と違って一定の条件を満たせば高校を問わず出願できるのが特徴です。

基本的に出願の数に制限がないので出願のハードルは低めですがその後の競争率は指定校推薦よりも圧倒的に高いです。

倍率は大学ごとの人気さや枠の数によってさまざまですが全国平均だと2.5倍程度で高い大学だと3倍も超えるそうです。

とても「推薦」とは思えないですね、、、

それでも面接や小論文、共通テスト、評定のみで合格のチャンスがあるのは特定の人にとっては

かなり魅力的なことだと思うので、興味のある人はぜひ調べてみてください!

②前期入試

前期入試は皆さんご存じの通り、共通テストと二次試験で構成されるオーソドックスな入試方式です。

国立大学の前期入試の一番の特徴は1回しかチャンスがないことです。

私立大学は全学部、学部別、共テ利用等々一回しか受験のチャンスがないということは少ないですが、

国立入試はそれがありません。

また、受験の日程もどの私立大学よりもおそく、最後まで頑張り切るの力が大きなポイントになります。

ほとんどの国立受験生が前期入試で受験すると思うのでチェックしておきましょう!!

③後期入試

後期入試は3月の半ばに試験がある、一番最後のチャンスになります。

特徴は募集人数が非常に少ないことです。

多くの受験生は前期よりワンランク下の大学を出願することが多く、それに伴い、前期と同じ大学を

出願する場合、難易度は爆増します、、

共通テストと主要科目の追加試験、小論文など方式は大学によってさまざまです。

多くの受験生の受験が終わり、努力を続けるのは厳しいですが、頑張る理由は大いにあると思うので、

検討してみてください!

 

以上が国立大学の主な入試方式の仕組みです。

国立大学は金銭面や施設の充実さ、名前のブランドなどかなり魅力があると思うのでみなさんもぜひ、より詳しく調べてみてください!

頑張れ松戸校!

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