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2025年 9月 6日 大学で面白かった授業〜岩瀬編〜
こんにちは!担任助手1年の岩瀬です。
もう9月ですね…。高校を卒業してからもう半年経っていると思うと本当にあっという間で驚いています(笑)
今日は大学で面白かった授業を紹介したいと思います!
大学では、基礎数学、基礎会計学、中国語、朝鮮語など、様々な授業を受けていますが、その中でも特に楽しかった・面白かった授業を2つ紹介します。
①ビジネス概論
完全オンデマンドの授業なのですが、この授業は商学部で学ぶ内容を全て学ぶことができる授業です。
例えば、経営戦略、消費者心理学、ミクロ・マクロ経済学、組織行動論、リスクマネジメントなど、商学部に関する様々な分野の基本的な知識をその分野の専門の先生が教えてくださいます。私はこの授業のおかげで、それまで興味のなかった経済学について興味を持つようになり、経済学をもっと詳しく学びたいかも!と思うようになりました。また、自分が早稲田大学商学部を志願するきっかけでもあった、消費者心理学・組織行動論についても学ぶことができたので、より興味が湧き、楽しく学ぶことができました。
②地理学入門
商学部とは全然関係ない授業ですが(笑)、私の中ではとても楽しい授業でした!
元々地理が好きなこともあり、高校の時よりもより詳しく地理について学ぶことができてとても面白かったです。先生がバングラデシュのことを好きすぎて、後半はバングラデシュに関する地理学ばかりでしたが(笑)、バングラデシュに関して地理学の視点から詳しく学ぶ機会はなかなかないことだと思うので、とても良い経験だったと思います。大学の教授はそれぞれ好きな分野を追究していらっしゃるので、細かい部分まで教えてくださり、高校の時よりも詳しく学びたいことを学べます!
ここで挙げたのはほんの一部ですが、他にも色んな面白い授業があります!!
それぞれの大学・学部によって学ぶ内容は違うと思いますが、どの授業も楽しくて面白いです!特に、自分の志望した学部で自分の興味のあることを学べるのはとても楽しいです。
大学には面白い・楽しい授業がたくさんあるので、皆さんも大学生になった時、自分の憧れの大学・学部で楽しい勉強ができるよう、夢に向かって頑張りましょう!
頑張れ松戸校!
2025年 9月 5日 大学で面白かった授業~高橋編~
こんにちは。担任助手2年の高橋です。
皆さん、万博には行きましたか?
私は9月初旬に行く予定です。
文化に対する知的好奇心が人一倍強いのでめちゃくちゃ楽しみです。
今回は、私が今学期受けた中で特に面白かった授業を紹介します!
私は芸術系の学部で学んでいるのですが、その中でも特に印象的だったのが
西洋美術の特講です🖼️
この授業では、美術史の大きな流れ(潮流)を把握しながら、
一枚一枚の絵画作品を丁寧に鑑賞・分析していきます。
たとえば、時代背景や画家の意図、技法の変遷などを学びながら作品を読み解いていくので、
「なんとなくキレイだな」では終わらず、その作品の意味が立体的に見えてくるんです!
特に今学期は近代美術を勉強しました!(セザンヌ~アールヌーボーくらいまで!)
謎だらけだった近代美術が文脈の中で捉えることで一気に明瞭なものになり、
学んでよかったと心から思えました!
大学の授業は、自分の興味や関心に合わせて自由に選べるのが魅力です!
だからこそ、今受験勉強をがんばっている皆さんには、
夢の第一志望校に合格して、自分の好きな学びを思いきり楽しんでほしいと思います🔥
頑張れ松戸校!
2025年 9月 4日 大学で面白かった授業〜中山編〜
こんにちは!担任助手3年の中山です。
今月末まで日本科学未来館でやっている「深宇宙展」に行きたいのですが、なかなか予定が合わずにいます。とても興味がある内容なので、なんとか空いている日に行ってきたいと思います。
さて、今日は昨日までに引き続き、私中山が今年受けた授業の中で面白かったものを2つ紹介したいと思います。
①地球流体力学
皆さんが今習っている高校物理の力学では、一部(剛体の運動)を除いて運動を考える対象は1つか2つだと思います。ですが、流体力学ではそのような動きを考える対象が無数にあるとして議論を進めていきます。例えば、水の流れを考えるとき、水分子は無数にありますよね。そんなときに使える力学が流体力学です。説明を聞いただけで難しそうに聞こえます(し、実際難しいのですが、)この流体力学を使うと身近な現象を導けたりするのです。その例を2つ示しましょう。まず、複雑な台風の進路を2つの渦の相互作用で一部説明できたり、電車のホームで黄色い線の内側に入ってはいけない理由(これは電車に近づきすぎると電車が作る空気の流れによって逆に引き込まれてしまうんです!)が分かったりします。
②固体地球科学
固体地球とは、地殻、マントル、コアなどの地球の内部を指し、固体地球科学ではその固体地球の構造やそこで起こる現象(地震、火山など)を学びました。その中でも、コアについてはわからないことも多く、どんな元素が含まれているかもわかっていないそうです。
また、理学部ということもあり先生が研究の話をたくさんしてくださいました。今では地学を学ぶ上で常識になっているプレートテクトニクスは、当時25歳のマッケンジーという学者が発見したという話が印象的でした。(現在本格的に研究の成果を出すのは大学を卒業し、修士課程→博士課程を修了した27歳以降です!)
この授業はがっつり地学(地球科学)の授業で、地球惑星物理学科には受験で地学を使った学生もいるのですが、私は地学受験ではないので(低学年の時には学びましたが)新鮮で面白かったです。
今年から本格的に学部学科の授業が始まって、興味のある内容の授業が増えて楽しいです。
また、(卒業するためには関係ありませんが)時間が合えば他学部の授業も履修することができ、とても自由度が高いです。
そんな大学の授業を楽しむために、それまで受験勉強を頑張りましょう!
頑張れ松戸校!
2025年 9月 3日 大学で面白かった授業~山田編~
みなさんこんにちは担任助手1年の山田です
先日行われた、全日本学生オープンソフトテニス大会に参加してきました
何とか個人戦で1勝できましたが、団体戦では全く歯が立たなかったです
3泊4日、炎天下の中やっていたのでとにかく日焼けしました(笑)
さて、今回は大学で面白かった授業について話します
私が面白いと感じた授業は『基礎演習(日本史)』です
これだけ聞くといったい何をやっているのかわからないと思うので解説します
まず、この授業はゼミ形式で行われます
はじめは、論文の読み方やレポートの書き方など日本史を学ぶ上で必要な知識について学びます
後半に入ってくると、歴史上の人物についての報告をします
報告とはそのテーマについての模擬授業をするような感じです
報告を通して、自分を思いを伝えることができて面白かったです
また、人に伝えるむずかしさを感じたことで自己成長に繋がっていきそうなのでとても興味深かったです
少人数授業では友達を作りやすく、授業を安心して受けられたところがとてもよかったです
ゼミの仲間たちと先生と打ち上げをしたのもいい思い出となりました!
大学の授業は能動的に動くことが多いのでとても面白いです
お楽しみに!
頑張れ松戸校!
2025年 8月 31日 単ジャン活用法 ~藤幸編~
こんにちは、担任助手一年の藤幸です。
先日、初めての大学のテスト期間を終えました。高校の時は少しでも成績が上がればいいな程度で取り組んでいたテストですが、単位がかかっているだけでこんなに変わるのかっていうくらい緊張感がありました。もう二度と経験したくないです、、、
さて、今日は九月から使うことのできる単元ジャンル別演習(単ジャン)の活用法についてお話ししたいと思います!そもそも単ジャンがどんなものか皆さんご存じですか?簡単に言うと夏にやった過去問や模試の結果を踏まえてAIからとんでもない量の問題が出されるツールです。僕はこのツールが間違いなく一番力になるし、絶対にやるべきだと思います。そんな単ジャンの僕なりの活用法をいくつか伝授します!!
①復習の動画を活用する
やってみたらわかると思うのですが、単ジャンの復習画面で単ジャンのための解説動画や類題の解説、さらには演習したあたりの授業の動画まで見れることがあります。問題の解説からの理解だけでなく、要点整理の動画からなど、普段の過去問演習とは、違うアプローチで復習できます。普段は取ってない講師の授業も見れて結構面白いです。
②選択式の問題と記述式の問題の両方に触れる
単ジャンの良いところは様々な大学の過去問から出題されるところです。そのため出題形式も様々なので志望校の問題を優先するのは大切ですが、いろいろな大学の問題に触れるのもいいと思います。中でも、選択式、記述式のバランスは大事にしてほしくて、記述を本番で使うかわからない人も自分の言葉で解答を書くことで身につく力もたくさんあります。なのでぜひ、様々な大学、様々な形式の問題に触れるようにしましょう!
③問題を印刷して、家、学校などでも解く
これは特にやってほしいことなんですけど、下校する前に次の日とかに演習する分の問題を印刷することがかなりおすすめです!問題を印刷することでパソコンがなくても手軽に演習することができるし、印刷した分はやり切ろうと思えば次の日の演習量の目標の目安にもなります。単ジャンは校舎にいる時間だけでは足りないくらいの量の問題があるので、ぜひ印刷して、校舎以外の時間も頑張りましょう!
以上が僕の単ジャン活用法です。ぜひこれも参考にしつつ、自分なりの単ジャンの最高の活用法を見出してみてください!!
頑張れ松戸校!