ブログ
2025年 11月 4日 11月模試の復習でやるべきこと~理科編~

こんにちは、担任助手一年の藤幸です。
まずは、先日の共テ模試、お疲れさまでした!
成長を実感できた人、いまいちだった人、様々だったと思いますが一番大切なことは、そのあとです!
どう復習して今後の学習、さらには2か月後に迫る共通テスト本番に活かしていくかが重要になります。
そこで最近はブログで復習法の紹介をしていますが、今日はその理科編です!!
共テまで3ヵ月を切ったこの時期に、理科科目をどのように復習すると効果的になるのか、ポイントを紹介します!
①「覚えていない問題」か「思いつかなかった問題」か把握する
理科の問題は基本的に
「そもそも公式・知識が抜けていた問題」
と、
「応用系の問題で発想に課題がある問題」
の2種類に大きく分類されると思います。
模試を振り返るにあたってまずはこの2つのタイプのどちらに分類されるのかの
把握をしましょう。この2つで復習の仕方は大きく変わってきます。
②-1 「覚えていない問題」の復習について
この時期に知識が抜けている単元は早急に詰める必要があります。
具体的な復習方法は、
・スタンダード〇〇などの初学の時に使用した受講をもう一度見る
・問題集の一番易しい問題から解きなおす などなど
この時期でも改めて基本に立ち返る必要があると思います。
基礎知識が抜けた状態で共テや二次の問題は解けないのでしっかり再学習しましょう。
②-2 「思いつかなかった問題」の復習について
知識はある、解法は何となくわかる中で解けなかった問題の解決策は、
演習→解きなおしの繰り返しです!
単ジャン、大問別、自分の問題集などを活用してたくさん問題を解きましょう!
その際、もちろん適当に解くわけではなく、どういう原理でこうなったのか、この問題とこの問題は何が違うから
答えが変わったのか、など、復習に時間をかけてしっかりと自分の力にしましょう。
この時期は成績の伸び悩みなどで不安になったりしてしまうこともあると思いますが、
焦りすぎずに着実に成績を伸ばせるように努力し続けていきましょう!!
頑張れ松戸校!
2025年 11月 3日 11月模試の復習でやるべきこと~国語編~

こんにちは。担任助手2年の高橋です。
最近本当に寒いですね。編み物が好きでマフラーを作っているのですが、作り終わる前に冬になりそうで焦っています。
今回は11月模試の復習でやるべきこと(国語)です。
現代文・古文・漢文でやることが異なるかと思いますが、国語で一貫してやるべきだと思うのは
思考の再現だと思っています。
模試を解いた時の思考と、解答解説の思考では何が異なるのか。
この差異を自分のモノに落とし込むことで、ちょっとずつできるようになるのが国語です。
数学のように公式を覚えるわけではないですが、正答率が高い型のようなものは存在します。
この型を、いかに再現性高く持ち続けられるかがカギだと思うので、
復習の際はぜひ思考の再現に重きを置いてみてください!
頑張れ松戸校!
2025年 11月 2日 11月模試の復習でやるべきこと~数学編~

こんにちは!
担任助手4年の北川です!
本日は11月模試の復習でやるべきこと~数学編~をお話します!
とはいっても他の模試とやるべきことは特に変わらないので、他の模試の復習の参考にしてください!
ポイントは5つです!
① 間違いの「種類」を分けて整理する
まずは、ただ「間違えた問題」を見るのではなく、なぜ間違えたのかを分類しましょう。
おすすめの4分類は以下の通りです。
- 
計算ミス・ケアレスミス系(本当は解けた)
 - 
解法は知っていたが、思いつかなかった(知識の引き出し方の問題)
 - 
解法を知らなかった(知識不足)
 - 
問題文の意味を誤解した(読解・条件整理の力不足)
 
この分類をしておくだけで、次に向けて「何を直せばいいか」が明確になります。
② 「できるようになるまで」解き直す
復習の核心は「解き直し」です。
しかし、“答えを見て理解した気になる”のが一番危険です。
理想的な流れは次の通りです。
- 
自力で再挑戦(制限時間を短くしてもOK)
 - 
解説を読んで「なぜそうするのか」を説明できるようにする
 - 
ノートにまとめ直し(必要なら1ページに1題)
 - 
数日後にもう一度、解かずに解法を思い出せるか確認
 
「解けるようになるまで」をゴールにすることで、模試が“教材”に変わります。
③ 「時間配分」と「思考の順番」を振り返る
模試の結果表以上に大事なのが、「試験中どう考えていたか」の再現です。
特に数学では、
- 
どの問題から解いたか
 - 
どこで焦ったか
 - 
どこで立ち止まったか
 
を思い出して、時間配分と戦略を検証しましょう。
「この大問を後回しにしていたら…」という気づきが、次の模試での得点力を上げます。
④ 間違いノートを“作りすぎない”
「復習ノートを丁寧に作る=伸びる」とは限りません。
大事なのは、“次に使える形で残す”こと。
- 
自分が見返すときに理解できるレベルで
 - 
よく出る分野・パターンだけをまとめる
 
つまり「使うためのノート」にしましょう。
作ることが目的化すると、時間がいくらあっても足りません。
⑤ 次の模試に「仮説」を持って挑む
復習の最後に、「次はこうやってみよう」という仮説を立てておくのが大切です。
- 
計算を丁寧にするために途中式を整理する
 - 
難問は飛ばして2周目で戻る
 - 
見直し時間を5分確保する
 
こうした小さな改善の積み重ねが、本番での安定した得点につながります。
まとめ
模試の復習で伸びる人は、点数よりも「原因」と「改善策」にフォーカスしています。
- 
どんな間違いをしたのかを明確にする
 - 
解けるようになるまでやり切る
 - 
次の模試で試す改善点を決める
 
この3ステップを意識して、模試を“成長の材料”にしていきましょう。
頑張れ松戸校!
2025年 11月 1日 11月模試の復習でやるべきこと~英語編~

みなさんこんにちは!担任助手1年の山田です
最近はほんとに寒くて風邪も流行っていますよね
体調管理をしっかりやっていきましょう!
今回は11月模試の英語の復習でやるべきことについてお話しします!
1. 間違えた問題の徹底分析
まずは、単に答え合わせをするだけでなく、「なぜ間違えたのか」という原因を分析をしましょう!
もし単語や熟語が足りないことが分析出来たら高速マスターを徹底活用しましょう!
時間が足りない場合は音読をして、英文を読むスピードを上げていきましょう
自分の弱点をしっかり把握することがまずはとても大切です。
必ずやりましょう!
2.復習の鉄則
復習は、記憶が新しいうちに、翌日~1週間以内にやり切るのが効果的だと思います。
「わかったつもり」で終わらせず、解ける」「再現できる」レベルまで持っていきましょう!
すべての範囲をやり切るのは効率が良くないので復習箇所の選定も必ずしましょう!
あとは一喜一憂しすぎないことです!
結果を見てうれしい、悔しい思うのは悪いことではないと思います
しかし、その後に活かすことができなければ現状確認をしたにすぎません
学力を伸ばす模試にしていきましょう!
頑張れ松戸校!
2025年 10月 31日 大学受験の基礎知識 国立入試の仕組み

こんにちは、担任助手一年の藤幸です。
さて、みなさんは国立大学の入試についてどの程度知っていますか?
今日は国立大学の受験がどんな形式で行われ、どんな特徴があるのか、お話ししたいと思います。
①公募制推薦
公募制推薦は指定校推薦と違って一定の条件を満たせば高校を問わず出願できるのが特徴です。
基本的に出願の数に制限がないので出願のハードルは低めですがその後の競争率は指定校推薦よりも圧倒的に高いです。
倍率は大学ごとの人気さや枠の数によってさまざまですが全国平均だと2.5倍程度で高い大学だと3倍も超えるそうです。
とても「推薦」とは思えないですね、、、
それでも面接や小論文、共通テスト、評定のみで合格のチャンスがあるのは特定の人にとっては
かなり魅力的なことだと思うので、興味のある人はぜひ調べてみてください!
②前期入試
前期入試は皆さんご存じの通り、共通テストと二次試験で構成されるオーソドックスな入試方式です。
国立大学の前期入試の一番の特徴は1回しかチャンスがないことです。
私立大学は全学部、学部別、共テ利用等々一回しか受験のチャンスがないということは少ないですが、
国立入試はそれがありません。
また、受験の日程もどの私立大学よりもおそく、最後まで頑張り切るの力が大きなポイントになります。
ほとんどの国立受験生が前期入試で受験すると思うのでチェックしておきましょう!!
③後期入試
後期入試は3月の半ばに試験がある、一番最後のチャンスになります。
特徴は募集人数が非常に少ないことです。
多くの受験生は前期よりワンランク下の大学を出願することが多く、それに伴い、前期と同じ大学を
出願する場合、難易度は爆増します、、
共通テストと主要科目の追加試験、小論文など方式は大学によってさまざまです。
多くの受験生の受験が終わり、努力を続けるのは厳しいですが、頑張る理由は大いにあると思うので、
検討してみてください!
以上が国立大学の主な入試方式の仕組みです。
国立大学は金銭面や施設の充実さ、名前のブランドなどかなり魅力があると思うのでみなさんもぜひ、より詳しく調べてみてください!
頑張れ松戸校!











			
			
			
			
