ブログ
2024年 5月 22日 東京大学の特徴!
こんにちは!担任助手2年の中山です。ブログを書くのはいつぶりでしょうか…。
先日の5/18,19日に東京大学本郷キャンパスにて五月祭が開催されました!
各学科の出す企画やサークルの出す企画が盛りだくさんで、学術的な内容も含めとても盛り上がっていました!
ということで、今回は東京大学について紹介していきたいと思います!
東京大学に特徴的な制度として、進学選択(通称:進振り)という制度があります。類似の制度は北海道大学や筑波大学にもありますが、
東大の進振りの特徴として、入学時は全員が教養学部に所属し、三年生から進学する学部は入学時の科類にかかわらず選択できるという点があります。
その幅がとにかく広い!
一部選べない学科もありますが、基本的には文系から工学部・理学部・(医学部!)に進学することも、理系から法学部・経済学部・文学部に進学することもできます。
ただ、科類と学部の間にはある程度相関があり、
文科一類なら法学部、文科二類なら経済学部、文科三類なら文学部・(後期)教養学部・教育学部、
理系では理科一類が工学部・理学部、理科二類が農学部・薬学部・理学部の生物系、理科三類が医学部、と決まっています。
この決まった学部以外の学部に進学するとなると高い成績が必要になってしまいます…。「東大は進振りがあるからどの科類でも大丈夫!」などとはよく言われますが、
このようなことがあるので皆さんは科類を見極めて受験してくださいね!
特に人気な学科としては、教養学部超域文化科学分科、工学部計数工学科、理学部情報科学科、理学部天文学科、などです。
これらの学科に行きたい方は入学後もたゆまぬ努力が必要となるので、頑張ってください!
頑張れ松戸校!