明治大学 政治経済学部 地域行政学科のおすすめポイント | 東進ハイスクール 松戸校 大学受験の予備校・塾|千葉県

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2024年 5月 25日 明治大学 政治経済学部 地域行政学科のおすすめポイント

こんにちは!

担任助手一年の岩﨑まどかです

 

今日は、私の通う明治大学 政治経済学部 地域行政学科について紹介したいと思います!

政治経済学部には三つの学科がありますが、その中でも、地域行政学科(通称:地行)は2002年に設立された新しい学部なので、聞いたことない!って人もいるかと思います。

 

 

この学科は、

身近な企業や地方自治体などに目を向け、それぞれの地域が抱える問題を解決する最適な方法を見つけるために、いろんな学問を学ぶ学科

といった感じです。

 

 

そんな地行には大きく二つの特徴があります。

 

一つ目は政治経済学部の中で一番必修が少ないことです。

実は地行、3,4年の必修がゼロなんです!

その分1,2年の必修は多めですが、低学年のうちにいろんな学問を学び、高学年で自分の好きな分野に専念できるというのはかなり魅力的だと思います。

具体的にどんな授業を受けているかというと、マクロ経済、憲法、政治学、体育、語学、さらには心理学や社会学、ICT という基本的なパソコン操作を学べるものまで本当に幅が広いです。

また、3年次には地行の学生だけが参加することのできる『地域研究インターンシップ』というものがあり、実際に地域に深くかかわる経験ができます。

 

 

二つ目は公務員志望の人が比較的多いということです。

明治大学には行政研究所というものがあり、ここでは、将来の選択肢として公務員を考えている生徒のために、公務員試験で必要な知識を学ぶ授業を受けることができます。

もちろん民間企業に就職する人もいますが、地域に関わる一つの方法として公務員を目指す人が他に比べて多いというのも特徴なので、将来公務員として地域を支えたい!と考えている人には大変おすすめな学科です。

 

 

 

ここまで地域という言葉をたくさん使ってきましたが、この地域が指すのは必ずしも国内だけではありません。世界の様々な地域ももちろん対象になってきます。また、最近は海外からの観光客も多く、日本国内にいてもグローバルな視点が必要になってきます。

政治経済学部はグローバルの教育に力を入れていて、TOEICのスコアで単位が取れたり、学部独自のACEというプログラムがあったりもします。

 

例えば、ACE は、10~20人の少人数で行われるプログラムで、英語でディスカッションやプレゼンテーションをしたり,ミュージカルを通して英語を学んだり、資格試験の対策をしたりと独自の学習方法でみっちり英語に触れることができ、コミュニケーション能力の向上にもつながるので、とてもいい経験ができるはずです!

 

 

今回は学部学科紹介ということで、他では見ない地域行政学科という学科の紹介メインで話をしましたが、私もまだ通い始めて二か月ほどしかたっていないので、これから新たな魅力を発見するかもしれません!

政治経済学部や地域行政学科に少しでも興味があれば、ぜひ話しかけてください!

 

頑張れ松戸校!