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2025年 6月 26日 過去問のすゝめ ~国立理系~
みなさんこんにちは!最近めっきり熱くなって夏を恨んでいる担任助手1年の関川諒です!
皆さんが好きな季節は何ですか?
僕は秋が好きです!🏚️
ちょっとずつ寒くなってきて街が冬に向かっているあの季節。最高ですよね。
さつまいも!くり!金木犀!紅葉!ハロウィン!なんといっても僕の誕生日!!!🎂
ちなみに僕の誕生日は10月22日です!!誕生日が来たらぜひ祝ってください!😊
さて、僕の誕生日の話はさておき、
今回皆さんにお話ししていくテーマはずばり!
”過去問のすゝめ~国立理系~”です!!!!!!
皆さん今日は何日ですか?
そう!6月26日です!!!6月がそろそろ終わるということは…?
通期受講終了&過去問着手の時期ですね!!!
みなさんがそろそろ過去問に入るであろう、またはもう入っているこの時期に、
過去問のすゝめを伝授します!
国立理系ということで、主に理系科目+地理とかのお話をしていきます!
まずは、何の過去問から始めるべきか!です!
二次よりは圧倒的に共テのほうが簡単なので共テから始めましょう!!
特に!英語や数学などから始めると履修を終えている人がほとんどだと思うのでやりやすいと思います!
(1)数学
数学はⅠAとⅡBCがありますが、どちらも「時間配分⏱️」が重要です!
ⅠAは大問4つ、ⅡBCは大問6つあるので、それぞれの大問で大体このぐらい時間をかける!と決めておきましょう。
二次については、最初のうちは「〇完できなかった…」ではなく「部分点もらえた!」という考えでいきましょう。
繰り返し演習することで論理展開の仕方や解法のストックが増えていきます!
焦らず粘っていきましょう!
(2)化学
化学は理科科目の中で一番伸びにくい科目と言われています。
それは理論・無機・有機に分かれており、それぞれを完璧にするためには多くの時間が必要だからです。
僕も過去問やり始めは40~50点でした…。でも夏終わりには70~80を出せるようになったので同じく粘っていきましょう!
理論→最後まで受験生を苦しめます。これが一番ねばりです。
無機→覚えたら勝ちです。僕は無機ノートをつくって授業中内職して覚えてました。(笑)
有機→理解して覚えたら一番楽しい分野です!構造決定のプロになってください!
(3)生物
生物選択者は少ないと思いますが一番愛していて得意な科目なので紹介させてください…!
生物は上振れも下振れもしにくい科目といわれています。
すなわち実力通りの結果が出やすい科目です!
そのため地力をつけていくことが重要です。
生物はひたすら問題を解いて覚えてないところを洗い出し覚えまくるのが一番てっとり早いです。
問題を解く過程で一番重要な思考力も身に付きます。
ぜひ過去問ノートを作ってください!!
(4)物理
物理は選択していなかったのですが、大学の友達に聞きました!
物理は、感覚で解こうとするとドツボにハマります…。
でも、基本法則をしっかり理解して、パターンをおさえれば必ず伸びる科目です!
まずは「考え方」の型を身につけましょう!
過去問を解くときも、「なぜこの式になるのか」「どの法則が使えるのか」を常に意識!
頻出単元を固めてから過去問に入ると効率的です!
物理は最初こそとっつきにくいけど、
「理解がつながる瞬間」がめちゃくちゃ気持ちいい科目です!
過去問はその理解を深める最高のツール。
公式の丸暗記じゃなく、「なぜそうなるのか」を大切に、着実に力をつけていきましょう!
(5)地理
地理は正直まだまだ勉強するフェーズではないのでなんともいえませんが、
5年分は終わらせないと単ジャンが開放されないので5年分は夏休み中に必ずやりましょう!
地理は『地理探求の点が面白いほどよくとれる本』でインプットをして、
過去問と単ジャン、第一志望校対策演習でアウトプットをしていました!
特に、過去問の解説授業はとても分かりやすいので苦手な分野だけ見ておいてください!
解説授業の話が出たので、最後に復習の話をしていきます!
復習は共テの場合、試験時間の1倍以下にとどめておきましょう。
国立の場合10科目もあるのですべてしっかり復習をしていたら時間が足りません。
情報や国語、英語の復習は軽く解糖解説を見るぐらいにとどめておいて、
メインの数学、理科科目に時間をかけましょう!
過去問は志望校専用の最高の参考書です!!
貴重な過去問を価値のあるものにしましょう!!
頑張れ松戸校!