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2022年 11月 20日 やってはいけない模試の対策とは?

こんにちは。

担任助手一年の野村です。

 

明日は記述模試です!

対策は十分にできていますか?

模試を本番だと想定すると、

今までの学習の復習が有効でしょう!

要は、直前に迫っている試験の対策で

新しいことをするのはおすすめしないということです。

 

確かに今から新しい知識を詰め込めば、

本番で解ける問題も増えるかもしれません。

しかし、果たして対策したところがピンポイントで試験に出題されるのでしょうか。

出題されない確率の方が高いですよね。

 

ましてや、今から詰め込む知識量

今まで受講や過去問の復習、単ジャンで習得した知識量

どちらの方が多いでしょうか。

答えは明白後者ですよね。

 

そして試験に出題されるのも、

当然ながら今までインプットしてきた範囲からの方が多いですので、

直前の試験の対策は

今までの復習メインで行いましょう!

 

 

なぜ今回このテーマにしたのか。

それは、実際に私が失敗したからです!しかも共通テスト本番で!

共通テスト本番前日の夜、私が何をしていたのか。

そう、古典単語をひたすらにノートに書き殴っていました

しかも今まで見たことない単語ばかり!

なぜこんなことをしたのか、今考えても謎です。

 

おそらく、本番への焦りからか頭が狂ってしまったのでしょう。

そしてそれは国語の試験直前まで続けていました。

本当に謎です。

 

意味のないことを延々と続けた結果どうなったか。

本番、対策したはずの単語が全く出なかったのです。

ましてや、基本の300単語も完全には覚えていませんでした

今までの努力は何だったのでしょう。

 

これまで、試験直前にこんなに無駄なことをした経験はありませんでした。

本番直前に間違った対策をしただけで、こんなにも後悔するものです。

本番が近いと、焦りと不安で本当にすべきことを見失いがちです。

今までの努力を無駄にせず、本番で最大限の力を発揮できるように

試験直前期の学習は計画的に行いましょう!

 

 

頑張れ松戸校!!

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