ブログ | 東進ハイスクール 松戸校 大学受験の予備校・塾|千葉県 - Part 3

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2025年 9月 8日 行事との両立〜岩瀬編〜

こんにちは!担任助手1年の岩瀬です。

いよいよ文化祭のシーズンですね。クラスのみんなと協力して出し物の準備に励んでいることと思います。私は大学で早稲田祭運営スタッフという、大学の文化祭運営をするサークルに所属しているのですが、私たちも9月に入り文化祭に向けた準備が着々と進んでいます。

 

楽しい思い出になる文化祭ですが、一方で受験生の方の中には勉強と行事の両立に悩んでいる方もいるかもしれません。そこで、本日は私の経験も踏まえて勉強と行事の両立についてお話ししたいと思います。

 

…と思ったのですが、実は私の高校では高校3年生で参加する行事はほとんど無く、あまり受験生の時に勉強と行事との両立が大変ではなかったので、経験に基づいてお話しできることがなかったです…(涙)

 

文化祭の出し物には任意参加、球技大会は5月の初めに行い、体育祭はそもそも無く、合唱祭も任意参加という感じだったので、学校行事に参加するという青春の思い出をたくさん作れるみなさんが少し羨ましくもあります。

 

ただ、これだけで話が終わってしまうのは勿体無いので、私が高校生の時に力を入れていた課外活動と勉強の両立に基づいて、勉強と両立する上で大切なことをお伝えしたいと思います。

 

私は課外活動のその日のタスクが終わらないといくら勉強中でもそちらが気になって集中できませんでした。そこで、課外活動のその日のタスクが終わるまではそっちに集中して取り組み、勉強はタスクが終わったらすぐに切り替えて取り組むようにしていました。

勉強時間は少なくなってしまいますが、その分ダラダラ勉強するのではなく、短い時間でもいかに効率よく、中身のある勉強ができるかを意識して勉強し、また一度勉強に入ったら、勉強以外のことは気にせずちゃんと集中できるよう、しっかりアタマを切り替えて机に向かっていました。

 

行事と勉強の両立の話からだいぶ話が飛んでしまいましたが、特に言いたかったのは「切り替えを大切にすること」です。切り替えは受験の時にもすごく大切になります。

せっかくの行事を全力で楽しむことは大切です。大学生になれば学校行事として体育祭や合唱祭、球技大会が開催されることはないですし、文化祭はあってもクラスの皆と協力して出し物を作る、という経験はできません。高校でしかできないことを全力で楽しんでください。

ですが楽しむ分、勉強にもしっかりと取り組みましょう。勉強できる時間が少ないなら、その貴重な時間を有効に使いましょう。周りとの勉強時間の差に焦る時もあると思いますが、「量より質」という言葉もあるように質も勉強する上で大切になってくるので、質の高い勉強ができれば時間がない中でも結果は伴ってくると思います。

行事と勉強の両立は大変だとは思いますが、「切り替え」を意識して頑張りましょう!

頑張れ松戸校!

2025年 9月 7日 行事との両立-藤幸編ー

こんにちは、担任助手一年の藤幸です。

あっという間に8月が終わってしまいました、、
みなさんは夏休み満喫できましたか?
できた人も、あんまりだったなって人も、そんなことに浸る間もなく行事ラッシュかと思います!
多くの人は9月、10月に文化祭、体育祭を控えていると思います!!
ぜひここでもたくさんの思い出作りましょう!

とはいえ、中には行事と勉強の両立に悩んでいる人もいると思います。
ということで今日は行事と勉強の両立をするコツをお伝えしたいと思います。

①行事に後悔を残さない
まず一番大切なことはとりあえず行事は全力で楽しむことです!
行事を楽しむことが勉強の息抜きになることはもちろんのことなんですが、
行事で我慢しすぎると後になって「あのときもっと楽しめばよかった」と思うことがあるかもしれません。
それを思えば思うほど勉強の集中力は下がってしまうと思います。
そうならないためにも悔いのないように楽しみましょう!!

②切り替える時間を決める
行事を楽しんだ後は当たり前ですが切り替えがめっちゃ重要です。
ただ切り替えるといっても自分含め多くの人は一瞬で切り替えられないと思います。
そこで大事なのが時間を事前に決めておくことです。
自分は限界値を切り替えの時間にする必要はないと思っていて、行事後に友達と楽しんだとしても
これくらいにしようくらいのラインを定めるのがいいと思います。
行事から勉強への切り替えをいかにうまくするかが両立の大きなカギになると思うので
あらかじめに何時からは勉強!というのをぜひ決めてみてください!

もちろん勉強の質を上げたりできる時間にたくさんしたりすることもとても重要です。
ですが今日は行事ならではのポイントを挙げてみたので行事の際はぜひこの二点をぜひ意識して
勉強との両立頑張りましょう!

頑張れ松戸校!

2025年 9月 6日 大学で面白かった授業〜岩瀬編〜

こんにちは!担任助手1年の岩瀬です。

もう9月ですね…。高校を卒業してからもう半年経っていると思うと本当にあっという間で驚いています(笑)

 

今日は大学で面白かった授業を紹介したいと思います!

大学では、基礎数学、基礎会計学、中国語、朝鮮語など、様々な授業を受けていますが、その中でも特に楽しかった・面白かった授業を2つ紹介します。

 

①ビジネス概論

完全オンデマンドの授業なのですが、この授業は商学部で学ぶ内容を全て学ぶことができる授業です。
例えば、経営戦略、消費者心理学、ミクロ・マクロ経済学、組織行動論、リスクマネジメントなど、商学部に関する様々な分野の基本的な知識をその分野の専門の先生が教えてくださいます。私はこの授業のおかげで、それまで興味のなかった経済学について興味を持つようになり、経済学をもっと詳しく学びたいかも!と思うようになりました。また、自分が早稲田大学商学部を志願するきっかけでもあった、消費者心理学・組織行動論についても学ぶことができたので、より興味が湧き、楽しく学ぶことができました。

地理学入門

商学部とは全然関係ない授業ですが(笑)、私の中ではとても楽しい授業でした!

元々地理が好きなこともあり、高校の時よりもより詳しく地理について学ぶことができてとても面白かったです。先生がバングラデシュのことを好きすぎて、後半はバングラデシュに関する地理学ばかりでしたが(笑)、バングラデシュに関して地理学の視点から詳しく学ぶ機会はなかなかないことだと思うので、とても良い経験だったと思います。大学の教授はそれぞれ好きな分野を追究していらっしゃるので、細かい部分まで教えてくださり、高校の時よりも詳しく学びたいことを学べます!

 

ここで挙げたのはほんの一部ですが、他にも色んな面白い授業があります!!

それぞれの大学・学部によって学ぶ内容は違うと思いますが、どの授業も楽しくて面白いです!特に、自分の志望した学部で自分の興味のあることを学べるのはとても楽しいです。

大学には面白い・楽しい授業がたくさんあるので、皆さんも大学生になった時、自分の憧れの大学・学部で楽しい勉強ができるよう、夢に向かって頑張りましょう!

頑張れ松戸校!

2025年 9月 5日 大学で面白かった授業~高橋編~

 

こんにちは。担任助手2年の高橋です。

皆さん、万博には行きましたか?

私は9月初旬に行く予定です。

文化に対する知的好奇心が人一倍強いのでめちゃくちゃ楽しみです。

 

今回は、私が今学期受けた中で特に面白かった授業を紹介します!

私は芸術系の学部で学んでいるのですが、その中でも特に印象的だったのが
西洋美術の特講です🖼️

この授業では、美術史の大きな流れ(潮流)を把握しながら、
一枚一枚の絵画作品を丁寧に鑑賞・分析していきます。

たとえば、時代背景や画家の意図、技法の変遷などを学びながら作品を読み解いていくので、
「なんとなくキレイだな」では終わらず、その作品の意味が立体的に見えてくるんです!

特に今学期は近代美術を勉強しました!(セザンヌ~アールヌーボーくらいまで!)

謎だらけだった近代美術が文脈の中で捉えることで一気に明瞭なものになり、
学んでよかったと心から思えました!

大学の授業は、自分の興味や関心に合わせて自由に選べるのが魅力です!

だからこそ、今受験勉強をがんばっている皆さんには、
夢の第一志望校に合格して、自分の好きな学びを思いきり楽しんでほしいと思います🔥

頑張れ松戸校!

2025年 9月 4日 大学で面白かった授業〜中山編〜

こんにちは!担任助手3年の中山です。

今月末まで日本科学未来館でやっている「深宇宙展」に行きたいのですが、なかなか予定が合わずにいます。とても興味がある内容なので、なんとか空いている日に行ってきたいと思います。

さて、今日は昨日までに引き続き、私中山が今年受けた授業の中で面白かったものを2つ紹介したいと思います。

 

①地球流体力学

皆さんが今習っている高校物理の力学では、一部(剛体の運動)を除いて運動を考える対象は1つか2つだと思います。ですが、流体力学ではそのような動きを考える対象が無数にあるとして議論を進めていきます。例えば、水の流れを考えるとき、水分子は無数にありますよね。そんなときに使える力学が流体力学です。説明を聞いただけで難しそうに聞こえます(し、実際難しいのですが、)この流体力学を使うと身近な現象を導けたりするのです。その例を2つ示しましょう。まず、複雑な台風の進路を2つの渦の相互作用で一部説明できたり、電車のホームで黄色い線の内側に入ってはいけない理由(これは電車に近づきすぎると電車が作る空気の流れによって逆に引き込まれてしまうんです!)が分かったりします。

 

②固体地球科学

固体地球とは、地殻、マントル、コアなどの地球の内部を指し、固体地球科学ではその固体地球の構造やそこで起こる現象(地震、火山など)を学びました。その中でも、コアについてはわからないことも多く、どんな元素が含まれているかもわかっていないそうです。

また、理学部ということもあり先生が研究の話をたくさんしてくださいました。今では地学を学ぶ上で常識になっているプレートテクトニクスは、当時25歳のマッケンジーという学者が発見したという話が印象的でした。(現在本格的に研究の成果を出すのは大学を卒業し、修士課程→博士課程を修了した27歳以降です!)

この授業はがっつり地学(地球科学)の授業で、地球惑星物理学科には受験で地学を使った学生もいるのですが、私は地学受験ではないので(低学年の時には学びましたが)新鮮で面白かったです。

 

今年から本格的に学部学科の授業が始まって、興味のある内容の授業が増えて楽しいです。

また、(卒業するためには関係ありませんが)時間が合えば他学部の授業も履修することができ、とても自由度が高いです。

そんな大学の授業を楽しむために、それまで受験勉強を頑張りましょう!

 

頑張れ松戸校!

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